| アガチス |
ウエスタン ラーチ |
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気乾比重：0.44〜0.52
産地：東南アジア、ニューギニア、カリマンタンなどの太平洋諸島
用途：造作材、建具、家具など
特徴：辺材は淡い灰褐色、心材は淡い黄褐色〜淡い褐色と色幅がある。木理はやや通直、肌目もやや緻密で独持な光沢を有しており、広葉樹のような表情をもつのが特徴。加工性はよいが、陽疾（あて）の多いものは乾燥時に反りや割れを生じやすい。耐朽性は小 |
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気乾比重：0.63
産地：カナダ・ビリティッシュコロンビア州南東部〜オレゴン州など。
用途：構造材、床材、内装材、合板など
特徴：辺材は白色〜淡い黄褐色で幅が狭く、心材は小豆色〜赤褐色。木理は通直だが肌目は粗く、脂っぽい感触をもつ。やや重硬だが加工性は比較的よい。ただし、樹脂成分が多いため着色・塗装性に難があり、釘打ちで割れやすいので注意が必要。 耐朽性は中程度 |
| ウエスタンホワイトパイン |
エンゲルマン スプルース |
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気乾比重：0.45
産地：北米内部に広く分布
用途：造作材、床材、家具、合板の芯材など
特徴：辺材はほぼ白色。心材は淡い黄色〜淡い褐色〜淡い赤褐色で、時間の経過とともに濃色に変化する。木理は通直だが肌目はやや粗く、脂気も多い。軽軟で乾燥・加工性がよく、狂いも少ないが、耐朽性が小さいため水湿の多い場所への使用は避けた方が無難。国産のヒメコマツに似ている |
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気乾比重：0.45
産地：カナダ南部〜カリフォルニア州北部の太平洋沿岸に広く分布
用途：内部造作全般に用いられているほか、建具、家具、箱材、楽器などに使用さらる
特徴：全体に白色〜黄色を帯びた淡い褐色で、辺心材の境目は不明瞭。木理は通直、肌目も緻密〜やや緻密で、美しい光沢をもつ。軽軟なため乾燥・加工が容易で、曲がりや狂いが少ない上、表面の仕上がりも良好。耐朽性は小 |
| 欧州赤松 |
クリンキーパイン |
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気乾比重：0.55
産地：欧州、中央アジア、シベリア
用途：構造材、下地材、建具、家具などに用いられる
特徴：辺材は淡い黄白色〜淡い赤色、心材は淡い褐色〜赤褐色を呈しており、辺心材の境目はやや不明瞭。木理は通直、肌目は密〜粗まで幅があり、脂条ががなり多い。国産のアカマツと比べ、やや軽軟で強度も劣るが、大怪木が得られやすい利点がある。 耐朽性は中程度 |
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気乾比重：0.39〜0.45
産地：ニューギニア
用途：製材・合板として輸入されており、主に造作材、家具、集成材、箱材などに利用される
特徴：辺材は淡い褐色〜淡い黄褐色、心材は桃色〜紫色を帯びた灰褐色と色調がある。木理は通直、肌目も緻密で、アガチスによく似たテクスチュアをもつが、小さな節があるため見分けられる。やや軽軟で加工性はよいが、強度が低く、耐朽性も小 |
| シトカスプルース |
台桧 |
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気乾比重：0.45
産地：アラスカ州南部〜カリフォルニア州北部の太平洋沿岸に広く分布
用途：内部造作全般に用いられるほか、建具、家具、箱材、楽器などに使用される
特徴：全体に白色〜淡い黄褐色を呈しており、辺心材の境目は不明瞭。木理は通直、肌目も緻密で、仕上げ面には絹目の美しい光沢が現れる。軽軟だが強靭で収縮が小さく、乾燥・加工性もよい。 耐朽性は小 |
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気乾比重：0.48
産地：台湾北中部
用途：造作材、装飾材、建具、家具、化粧用単板などヒノキの代替材
特徴：辺材は淡い桃白色、心材はやや赤味を帯びた淡い黄褐色で、辺心材の境目は明瞭。木理は通直、肌目も緻密で、光沢と独持の芳香をもつ。やや軽軟で乾燥・加工性もよい。強度は中程度だが、耐朽性は極めて大きい（性質は国産のヒノキに近いが、やや重硬で脂気が多い） |
| ノ ーブルファー |
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気乾比重：0.42
産地：ワシントン州〜カリフォルニア州北部の太平洋沿岸、カスケード山脈など
用途：羽目材、造作材、内装材、建具、家具、合板、集成材、器具など
特徴：全体に白色〜淡い黄褐色を帯びており、辺心材の境目は不明瞭。木理は通直、肌目はやや粗〜やや緻密で、サテン状の光沢をもつ。軽軟で乾燥が容易な上、加工性もよい。特に表面の仕上がりは良好。 耐朽性は小 |
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外材針葉樹 ア〜ナ