前回に引きつづき、和室と洋間、玄関の様子を紹介します。 |
二間つづきの床の間のある8畳間は主人がこだわって近くの妙義山の天然杉材(樹齢400年)を使用しました。 |
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床板も妙義山の天然杉ですが、幅が少し狭かったので |
手前に段差をつけてみました。 |
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押入れは自宅と同じ形に作り直し、板戸もすべて妙義山の天然杉です。 |
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玄関です。 |
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玄関から見える様子です。 |
上がり板には栗の杢板を使ってみました。 |
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色目を明るくしたかったので敷石はオレンジ系統です。 |
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リフォーム前には壁だった正面の部分には目隠し用 |
として、妙義杉で作った衝立を置きました。 |
左側の腰板も妙義杉、右側の建具も妙義杉、天井の |
格天井もすべて妙義杉です。 |
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洋間 寝室です。 |
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リフォーム前は柱右側にあった押入れを取り除き、構造上 |
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取れない柱は残ってしまいました。 |
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柱の奥に簡単な2段の棚を作ってもらい、両サイドにベッド |
を置いた時用のナイトテーブル代わりです。 |
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壁板は杉板で塗装なし、床は桧の板で、床だけ塗装しても |
らいました。 |
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画像左) 簡単なクローゼット兼、物いれとして、 |
入り口右側に押入れを造りました。 |
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画像右) 窓サッシの内側に枠を造り、建具を入れました。 |
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お部屋全体が落ち着いた感じになり、快適な寝室となりま |
した。 |
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お風呂です。 |
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実は前回のリフォーム時に市販のお風呂を購入して入れ |
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ましたが、他の部屋を直していたら釣り合いが取れなくなっ |
てしまいました。 |
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そこで桶屋さんに注文して木曽檜材で角風呂を作ってもら |
いました。 |
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廻りはすべてタイルが貼ってあったのですが、その上に |
桧の壁板を張ってもらいました。 |
木の感触と香りを楽しみたいので、塗装はしませんでした |
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